O.T鍼灸治療院に初めてご来院の方へ

[当院の施術と治療について]

当院の治療に対する考え方は、身体の不調の原因は様々であると考察しています。

痛い部分の原因は、日常生活における生活習慣の姿勢の歪みやスポーツ等運動の不自然なフォームやそれに起因する疲労からの歪み。

様々なストレスによる自律神経のアンバランスから起因する痛み。  その他にも、五臓六腑(内臓)が原因による痛みがあると考えます。

また、近年では、シューズの構造や靴のインソール(中敷き)に問題があり、足裏の3点支持の崩れによる重力支持構造の狂いから、

浮き指、足底筋膜炎、アキレス腱断裂、膝痛、股関節痛、腰痛、肩凝り、頭痛等の様々な症状を誘発していると考察しています。

例えば、腰痛でお困りの患者さんは、近くの鍼灸接骨院へ行き、保険診療にて電気治療か手技療法(10分程度) 鍼灸治療  ウオーターベッド

腰痛の根本治療として、勧められて、別途実費による骨盤矯正や猫背矯正など姿勢矯正。

整形外科では、レントゲンやMRIの画像検査して、手術に当てはまらない症状には、薬、湿布、腰の牽引、各種電気治療で暫くは様子を見る。

年配の方には、『老化ですから上手く付き合って行きましょう』と通院の度に、痛み止と湿布が延々と続く。

症状が酷い場合には、手術にて治療されます。

腰が曲がったままで手術して椎間板を手術しても、筋肉の緊張は取れません。

重力による歪みからの痛みがまた、何処かから症状が現れます。

この様に、画像検査改善出来ていないことが多くありませんか?

画像検査で何らかの異常が確認され痛みや痺れ麻痺が出ている場合は、そこをターゲットに手術していきます。

しかし、手術しても改善されていないことも多々ありませんか?

それは、そこに原因が無いからです。

西洋医学では、腰の痛みに対して、画像検査のみにフォーカスしてしまいます。

だから、首の原因、股関節、筋膜、足底筋膜等原因があるとは考えません。

そこに見えないモノ、【木を観て森を観ず】  その木が枯れているのは、上流からの汚水か、地下水の水の流れかも知れません。

病気や怪我の症状を追いかけては、本質的原因を見失う事があります。

画像検査等では、ストレスや内臓から来る症状は生化学的検査に出ない場合が多く有ります。

病気と判断されないけど病的症状が出ていることです。それを未病と言います。

そのストレスにより五臓六腑に病因が波及して、各部位に症状が出ていると考えるのが東洋医学です。

そうなると、五臓六腑の問題に焦点を当てて治療することが必要です。

そうすることで画像検査では、見えて来ない原因の根本的治療となるのです。

当院の来院患者様の中には、頚椎脊髄症の手術後、腰椎ヘルニア、脊髄脂肪腫の術後の後遺症が出ている様のな場合も

改善されています。

手術をしたのに何故痺れや痛みが残っているのでしょうか?

痛みと痺れの原因を取り除いたにも係わらず、、、何故痛み、痺れの症状に悩まされるのか?

こんな思いをして絶望的な患者が沢山当院に来院されます。

私の治療は、痛みのある場所にフォーカスしていないからです。原因は他に有るからです。

悪い処を手術により取り除いたにも係わらず 痛み、痺れ、浮腫み、可動域制限が出現しています。

症状を把握する見立てや評価が大切です。

西洋医学的東洋医学的に評価することことで、症状に対して網の目を張り巡らせる様な施術をすることで、

病院や他院では解決出来なかった症状を当院では改善していきます。

[当院の特徴]

当院は、患者様が抱える身体の不調に対して、西洋医学的アプローチと東洋医学的アプローチの融合で、考察治療を行います。

基本は、経絡鍼灸治療と整体(ボギボギ骨を鳴らさない)優しい、撫でるような整体(DRT)とエネルギー治療 UE(Ultimate Energetics)と運動療法です。

鍼灸、手技による自律神経のバランスを調えて、身体の不調からの痛みや身体の歪み等、病院で原因のわからない不定愁訴等も治療を行います。

施術方法は、患者様の悩みの本質や身体の状況をしっかりと把握し、患者様に合わせた治療を行います。患者様にとって何が必要なのか、例えば、 症状を解消するためなのか、患部に負担をかけている要因を排除するためなのか、身体全体の問題やアンバランスを改善するためなのかなどを、 施術の目的をはっきりと伝えます。患者様と対話し、説明、理解、同意のプロセスを重視しているのでしっかりと問診と検査を行います。

当院の鍼灸治療の特徴

鍼灸治療は、大きく分けると古典医学的鍼灸と西洋医学的鍼灸になります。

古典医学とは中国で3000年も前から医学、東洋医学を基本理念として診断治療を行う。東洋医学・伝統医学・中国医学などがあげられます。

古典医学は、陰陽虚実などの「東洋思想独特の概念を物差しとして、人の身体、病気を診る医学です」

古典医学的な物差しには陰陽を基本としています。それは、この自然界に存在するする全てのものは陰陽に分類されます。

人の身体では陰陽がバランスよく配置され、循環交流していれば健康であると言われます。そのバランスが、崩れた情態を病気とします。

当院の鍼灸は、古典医学に分類される「経絡治療」で行います。『すべての疾病を経絡の虚実状態として把握し、それを主に鍼灸を用いて補瀉し、治癒に導く伝統医学である』と定義されています。

古典医学をシンプル化した経絡治療では、六部定位脈(差)脈(経絡の特徴)と難行六十九難(選穴による補瀉)と浅刺置鍼という手技を採用します。

具体的に言いますと、鍼灸には様々な手技がありますが、当院は細い鍼0番鍼(0.14mm)を使用し、極めて浅く、接触鍼を基本としています。

(注)接触鍼は、実際には刺さずにあてるだけの鍼法なので痛みを感じません。しかし、気が至る(巡る)ことで、温かくなったり、身体全体がジ〰ンとしたりすることもあります。

経絡治療は、古典医学をシンプル化したもので、多くの人に支持され、日本伝統鍼灸といえば、経絡治療と呼ばれるている。

当院のDRT施術

当院は、DRT療法を取り入れています。 DRT(ゆりかご整体)は東京・千代田区にある「お茶の水カイロプラクティッス」院長、上原宏先生が30年に渡る臨床結果を元に開発された革命的な治療テクニックです。

「背骨を5~10分揺らすだけ」で身体の不調が劇的に改善されます。

背骨を優しく揺らすことで、背骨の歪みが正されます。 背骨が正しい位置になると、脳が本来持っている管理能力が正常に働くようになり、(脳の管理機能の再起動)、人間本来が持っている「自然治癒力」が最大限に発揮され、結果、身体が大きく変化して不調の原因が解決されます。

・DRT療法は痛みや不調の出ている場所を治す対処療法ではなく、その原因の完治を目的とする根治療法です。

・DRTとはD=ダブルバンド(両手) R=リコイル(跳ね返る) Tテクニック(手法)の略になります。 両手を使って背骨を揺らし、その跳ね返る力を利用して背骨(頚椎)を整えるテクニックです。

日常生活の不良姿勢・運動不足・慢性的な疲労・筋力低下など、様々な要因によって脊柱は歪みを形成していきます。 重要なのは脊柱が曲がっていることではなく、脊椎の可動性が制限されていることですDRTにより脊柱のバランスを再獲得することで脳を活性化させ、脳の自己管理能力を回復させます。

自然治癒力(イネートインテリジェンス)とは? 私達の身体は、脳が完全管理しています。 心臓も肺も内臓も、身体の全ての器官は脳の命令によって働いています。 同様に脳は健康の管理もしています。身体に悪いところがあればか、直ちに修復を始めます(これを自然治癒力と言います)。 自覚しやすいことは、膝を擦りむいたのが自然に治ります。 同じように風邪や身体の不調も、多くの場合、自然に治ります。 この仕組みが正常に機能することが健康の大前提となります。

脳は全身に張り巡らされた神経を通じて、何処かに具合が悪い処を認識しますが、この認知能力が低下すると体調不良の原因となります。 背骨の中には、脊髄と言う神経の束が通っています。この背骨を調整することで脳の認知能力を正常化し、これにより生まれ持った自然治癒力も正常化し、様々な疾患に対して効果を発揮します。 私達が生活する上で、栄養面、メンタル面などで身体にストレスがかかることで背骨のバランスが壊れてしまいます。 DRTはその背骨の関節の詰まり、バランスを整え健康を維持することが出来るのです

[治療の流れ]

 

問診

初診の患者様は、2枚の問診票に、記入していただきます。 問診票は、西洋医学的問診と東洋医学的問診に記入していただきます。

検査

記載された主訴をもとに、先ずは、西洋医学的問診、触診、徒手検査。 東洋医学的問診は、四診(望診、聞診、問診、切診)により、身体の情報を収集します。

四診では、現時点での病気と関係ないような情報でも、全身の体質を判断する上で必要となることもあります。

これは、西洋医学よりも、自覚症状に重点をおく東洋医学の特徴を生かし、自覚症状を的確に聞き出します。 過去から現在にかけての状況を詳しく聴取します。

東洋医学的問診では、症状に関係ないようなこともお聴きする事もありますが、肉体の問題にとどまらず、 患者さんの生活背景や心理状態も配慮し、一人の患者さんを包括的に診る視点を使い分けることによって、お悩みの症状の本質を見抜き、原因を特定しそれを患者様に詳しく説明します。

施術

ご説明

当院では説明、理解、同意のプロセスを大切にしていきます。

体の痛い人生は楽しくない

誰でもそうですが、体の痛い人生は楽しくありませんよね。

しかし、多くの人は体の痛みを放置しがちです。

常に体の痛みと向き合いながら過ぎしていく人生。

体が痛かったらやりたいこともできない。

  

それで楽しい人生といえるでしょうか??

私は「体の痛い人生は楽しくない」というスローガンを持っています。

体の痛みと日々向き合うのではなく

体の痛みと別れるにはどうしたらいいのか?と日々向き合っていただきたいのです。

  

体の痛みを改善するには一人では絶対に解決できません。

私は、痛みを改善する方法を持っています。

  

競輪選手として走り続けてきて「2500回以上」の治療を受けてきました。

その中で感じたことは、「真剣にお客様の事を考えている治療院が少ない」ということ。

 

体のケアを終わらせればそれだけでいいのか??

私の治療院ではお客様としっかりコミュニケーションを取った上で治療を行っています。

 

まずは、体の痛みを感じる方はどんなことでも構いませんので当院にお問い合わせください。

お待ちしております。

O.T鍼灸治療院 院長

奥田稔彦

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