昨年末に義父が他界しました。
亡き父は、20年前に心筋梗塞を患っていたので用心していました。
今回、少し調子がおかしいと掛かり付けの循環器系の医院で診察を受けるも
『心電図に異常が無いので大丈夫ですよ』
と帰されたそうです。
しかし、帰宅した義父は不安になって、セカンドオピニオンにと自分で専門医を探して受診すると
『即、入院緊急手術』となり冠状動脈を拡げるカテーテル手術を受けて、1週間後にひと安心と思いきや、
詰まっていた心筋細胞が劣化していたため、心臓の動きに対応出来ずに心筋が破裂してしまいました。
直ちに、手術をするも心臓の筋肉が劣化していて、縫っても筋肉が破けてしまい
縫合出来ない状態となり心臓から血液が漏れて死を待つだけとなりました
家族全員が病室で見守る中、可愛がっていた孫の一人が、東京から空路で急ぐも、、
心臓が停止してしまいます。
家族は頑張れ‼️と励ます、、
なんと2分後に息を吹き替えし、その後30分以上頑張り、
可愛い孫に会えて息を引き取った。
人の魂と家族愛は尊く、そのエネルギーは凄い生命力を与えるんだと思いました。
そして、何故大切な家族を失ったのか? ?
医療に関わる者として痛感したことは、自分で診れない患者は引っ張らない、、
セカンドオピニオンは必ず行くこと。
命には寿命がある、だから今を一生懸命顔晴る。
今年は年男で還暦ですから、赤色が似合う男に成りたいなぁ😃
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